重戦機エルガイム DVD-BOX
平松広和 バンダイビジュアル バンダイビジュアル 永野護
『機動戦士ガンダム』の富野由悠季監督が、1984年から85年にかけて、太陽と5つの惑星から成るペンタゴナ星系を舞台に、それを統括するオルドナ・ポセイダルの圧政に抵抗するダバ・マイロードらレジスタンスの姿を描いたSFアクションTVアニメ・シリーズ。バイタリテイとシビアな悲劇性を両立させた鮮烈なドラマツルギーはまさに富野ワールドだが、ここで富野監督は若手スタッフの育成を主眼に置き、シリーズ構成を渡邉由自、キャラクター&メカ・デザインを永野護など、後のアニメ界をリードしていく俊英を積極的に起用。特に永野は本作で大いに注目され、後にペンタゴナ・ワールドを発展させた『ファイブスター物語』を発表することにもなった。アニメーションディレクターは『伝説巨神イデオン』以降の富野作品を支えた湖川友謙で、現在のところこれが両者の最後のコンビともなっている。なお、富野監督は本作の後『機動戦士Zガンダム』に着手することになる。(増當竜也)
本格的なメカと人物像を堪能できますよ!
ダバマイロードが重戦機(ヘビーメタル)エルガイムを駆り、ペンタゴナワールド狭しと駆け巡る物語です。後半はより高出力なエルガイムマーク2に主役メカが変更になりますが最終回でオリジナルオージェに粉々に破壊されてしまうという驚きの展開です。人物のかかわりも非常に複雑で目が離せません。ダバを慕う女性たちも最後はクワサンオリビーという許婚に持っていかれてしまいます。独特のメカデザインも人物のデザインも最高の出来だと思います。DVD−BOXもお買い得ですが今後、ブルーレイ版も出るのかと思うと少し複雑な心境ですね?
ブルーレイ発売待ち
バンダイビジュアルのDVD-BOXは迷わず待ちだと思います!最近、次世代DVDの発売に力を入れてきてますから!「ガンダム」、「ボトムズ」も含めBD-BOXの発売を待ってみるのもひとつの手ですね!
悪くはないんだけど
リアルタイムで見ていた。悪くはないんだけど、後半の盛り上がりが感じられない作品だった。
永野氏のデザインだけでは作品を持たせることができない、というのが正直な印象。とっても好きだけど。
あと、露骨にチャム・ファウがいることが子供心にも「それはないよなー」と思ったのを今でも思い出す。
結局、「やらせないよ!」には全く勝てなかったのだから最初から出さない方が良かったと本当に思う。
懐かしさが湧いて来る
エルガイムのDVDは以前、メモリアルボックス1・2巻と発売されたみたいで(知らなかった)サンライズ30周年記念として発売。ユーザーの評価は左右されますが、持ってない私には嬉しい限りです。観る度に懐かしさが沸いて来るタイムスリップした様で思い出します。
知っていると思いますが、機動戦士Zガンダムのガンダムマーク2の名の由来は、前番組のエルガイムマーク2の活躍と人気があったのでガンダムにマーク2の名が付けられたそうです。またZガンダムのMSで使用しているムーバブルフレーム、コクピット(Zの時代はリニアシート)360°全周天スクリーンモニターの採用もエルガイムマーク2から受け継がれて決定した余談みたいです。マーク2が変形するのは、前番組のダンバインの主役マシンの2機目はビルバインが変形したから、Zガンダムまで設定されたのかも知れない。またエルガイムマーク1と百式の頭部は、どことなく似ていると以前から思いました。エルガイムはZガンダムだけでなくファイブスター物語にも受け継がれました。今でもヘビーメタルのデザインは大好きです。エルガイムは放送当時から大好きなので、じっくりと週末、休日に当時出版された本と思い出しながら観賞します。私としては評価は満点です。
FSSの原典。海のトリトンへのリトライ、ミラリィの内緒ばなし
亡国の王子、旅立つ。「海のトリトン」という番組ご存知でしょうか?富野監督演出の海洋ロマンです。エルガイムはトリトンへのリトライといえるかもしれません。ポセイドン族が支配する7つの海。ポセイドン族と争い敗れたトリトン族はイルカのルカに遺児トリトンとを短剣オリハルコン託します。執拗なポセイドンの追撃には隠された理由があったのです。エルガイムの背景にも通ずるこの設定は意識して取り入れられたのでしょうか。
そして、エルガイムはFSSに受け継がれ今なお駆け抜けています。そして、バイストン・ウェルサーガの一篇でもあるということはミラリィたちの内緒ばなし。
エルガイム -Time for L-GAIM-/風のノー・リプライ
MIO キングレコード キングレコード 売野雅勇
エルガイムの印象に合っている感じの歌。
基本的に私の世代ではゲームのスパロボでこういうレトロなロボット作品をかじりその魅力に引き込まれていくんですが、この作品もまたメカデザインがスタイリッシュで格好良く好きです。
歌を聴いてみた感想としては、昔のアニメソングっぽいところもありなおかつ最先端を意識しているような感じも見受けられるかな・・・
昔のアニソンはやはりそのアニメのロボなりヒーローの名前を歌詞に入れたりしているので、まずは見てからのほうがお勧めですね。
あの時期、どちらかといえば「エルガイム派」でした
ガンダムとかも流行っていたと記憶しているのですが、わたくしは「エルガイム派」でした。洗練されたMIO姉様の、迫力あるボイス!! 英語の発音させたら日本一やねえ。思春期のハートに直撃しました!! もう、この番組、この曲を聴いたら、当時勉強や将来のことなんか吹っ飛んで、コピー本ばかり作っていました。そんな思い出もあり、速攻購入いたしました。現在、Windows Media Player と、Sonic Stageに入れて、ほぼ毎日のように聴いています……30半ば過ぎたオッサンになっても……いいなあ、これ……。欲を言えば「スターライトシャワー」(EDテーマ)も入れて欲しかったといえば、そうなんですが……。
懐かしのアニソン
『重戦機エルガイム』のオープニング曲2曲です。
やっぱり昔のアニメソングは心にしみますね。私は特にアニメオタクというわけでもないのですが、ガンダム世代だったせいもあってか、リアルロボットもののアニメは結構見てました。その中の一つがこのエルガイム。今でもスカパーでたまに昔を思い出しつつ見ています。
そのオープニングを飾るのがハスキーでハイトーンのMIO。オヤジとなってしまった今でもつい聴きたくなってしまうほどの格好いい曲ですよね。
鮎川さんは鮎川さんで、透明感のある歌声がまたたまらない。
これは是非、エルガイムを知らない若い世代の方にも聴いていただいて「昔はこんなにも格好いいアニソンがあったのか」と感動していただきたいです。
エルガイムーTime for L−GAIM−
MIOさんの歌も大好きです。
中1の時、夢中になって見ていました。
サンライズ・アニメは無敵です!!ダバ、アム、キャオ、リリス・・・。今でも忘れません。
レッシイ、ギャブレーも覚えています。
鮎川さんの歌も大好き!
このCDが聴けて良かった・・・・・・。
好きな曲です。
鮎川麻弥の曲は、好きな曲が多いんですが、この「エルガイム」は、特に気に入っています。
最近、また聴いてみるとまたいいな~って思いました。
重戦機エルガイム メモリアルボックスII [DVD]
平松広和 バンダイビジュアル バンダイビジュアル 富野由悠季
1984年から放送された富野由悠季監督によるロボットアニメ全54話と、その特別編集版および後日談を描くOVAを完全収録したボックスセット第2巻。第25~52話までを5枚のディスクに収録している。
ペンタゴナという太陽系の辺鄙(へんぴ)な惑星コアムの若者、ダバ・マイロードとミラウー・キャオ、それに盗賊から寝返ったファンネリア・アムと有翼人リリス・ファウたちが、巨大ロボットのヘビーメタル・エルガイムを操りながら数々の出会いのなかで成長しつつ、ペンタゴナを独裁統一しているオルドナ・ポセイドナへ立ち向かっていく物語が展開する。
サブキャラクターや多数登場するヘビーメタル、キャラクターデザイン担当の永野護による漫画『ファイブスター物語』ともリンクする壮大な設定の舞台と、今でもまったく色褪せない魅力をもつ作品である。(田中 元)
富野作品的エンディング
皆様ご存知のように、"皆殺しの富野"とまで言われている、良くも悪くも富野監督っぽい後半でした。
前半はとても魅力的で、多くのファンを惹きつけてやまないのは言うまでもありません。
エルガイムのみならず、ザブングル、イデオン、ダンバインetc...
ですが、それぞれ終わり方に納得できる終わり方だったとは、わたしには思えません。
アマンダラ役に野沢那智さん主催・劇団薔薇座の豊田真治さんを起用したのは、後半の若いポセイダルを意識してらしたと、なにかで耳にしたことがあります。
それでも、ファンとしては
「これでいいのか?」
という思いがぬぐいきれません。
なら、どういう終わり方が良いのかというイメージが、わたしごとき一ファンの頭には浮かばないので、監督を責める資格はありませんが。
結局、見る人によって、どうとらえるかが問われているのかもしれません。
悲劇なのかな・・・??
昔衛星放送で一話からチョコチョコ見ていましたが7話くらいで
やめていました。先日中盤から後半見ましたがけっこう面白かったです。
話の展開が前半とはガラリと変わったかんじもしますが。
メカとかは実はよくわからないのだけど、人間模様は好きでした。
特に主人公の許婚(オリビー)を想う心は兄というよりももう恋人を
超えてしまっているような感じさえして、後半もうアムはおろかレッシィ
、リリスのダバ親衛隊(勝手に命名)は完璧に蚊帳の外といった感じでした。
普通はヒロイン(アム)をライバル(ギャブレー)と取り合う王道を
完璧無視した設定が意外でした。オリビーは後半OPの時には主人公よりもアップで
出現するなどまさに「大穴」という存在でした。
アムやレッシィを好きな人にとってはラストの展開(ネタバレ含むかも
しれないのでふせておきますが・・・)は正直キツめかもしれませんが
キャラの中で一番オリビーが好きな私としてはこのどんでんがえしな
感じはよかったと思います。悲劇かもしれないけど、つらい人生かも
しれないけど二人にとってはようやく解放されたのではないかなぁと
勝手に思いました。兄妹愛(性格には従兄妹)に萌える人はぜひぜひ
オススメ???作品です。
こんな作品だったっけ??
中学生の時にみてました。
先日ツタヤに全巻揃っていたのでレンタルして
みましたが、話は支離滅裂、ご都合主義、
前話からのつながりがめちゃくちゃなどなど
苦笑気味でした。富野監督最悪の作品ではないかと
思いましたがその後の「ファイブスター物語」の
発端となっている作品と考えれば感慨深いかも。
ということで星2つです。
ドリーマーズ・アゲン
このパート2はダバが反乱軍のリーダーとなって「打倒ポセイダル」を
掲げポセイダル打倒に動き出す後半を書いていますが、大人のやり方に
苛立ちを覚えつつも自らの手で未来を掴み取るために行動します。
後半はシリアス路線になりますが、所々では笑わせてくれます。
メカの描写も前半同様光るものがありますが、特に最終回のエルガイムMkⅡ
対オリジナル・オージェの戦闘シーンは凄まじいの一言。
原画を担当した方曰く、オージェは最大で5段の影を多用し箇所によっては金色
マーカーで着色した箇所もあるのだとか…リアルロボットの究極の描写
ここに極まれり…といったところでしょうか?
戦いが終わり、ダバは気が触れてしまったオリビーと故郷で余生を過ごす道を
選びますが、これは解説書に書かれていたのですが富野氏は「悲劇も
受けるんじゃないのか?」と考えてああなったそうですが、ダバ君
には幸せを掴んで欲しかったですね。
重戦機エルガイム メモリアルボックスI [DVD]
平松広和 バンダイビジュアル バンダイビジュアル 富野由悠季
1984年から放送された富野由悠季監督によるロボットアニメ全54話と、その特別編集版および後日談を描くOVAを完全収録したボックスセット第1巻。第1~30話までを5枚のディスクに収録している。
ペンタゴナという太陽系の辺鄙(へんぴ)な惑星コアムの若者、ダバ・マイロードとミラウー・キャオ、それに盗賊から寝返ったファンネリア・アムと有翼人リリス・ファウたちが、巨大ロボットのヘビーメタル・エルガイムを操りながら数々の出会いのなかで成長しつつ、ペンタゴナを独裁統一しているオルドナ・ポセイドナへ立ち向かっていく物語が展開する。
サブキャラクターや多数登場するヘビーメタル、キャラクターデザイン担当の永野護による漫画『ファイブスター物語』ともリンクする壮大な設定の舞台と、今でもまったく色褪せない魅力をもつ作品である。(田中 元)
亡国の王子、旅立つ
「海のトリトン」という番組ご存知でしょうか?富野監督演出の海洋ロマン
です。エルガイムはトリトンへのリトライといえるかもしれません。ポセイドン族が支配する7つの海。ポセイドン族と争い敗れたトリトン族はイルカのルカに遺児トリトンとを短剣オリハルコン託します。執拗なポセイドンの追撃には隠された理由があったのです。
エルガイムの背景にも通ずるこの設定は、意識して取り入れられたのでしょうか?エルガイムの戦いにはペンタゴナの前史が裏に隠されています。
謎の戦争商人アマンダラ、オルドナポセイダル、妖精ミラリィのリリス・ファウ。ダバに関わってくるこれらの人物の謎が少しずつ明らかになっていきます。富野監督とシリーズ構成をしたのは渡辺由自氏。イデオンからの連投です。このエルガイム、前番組ダンバインからのスピンオフとして妖精が登場しています。また、敵役ギャブレット・ギャブレ−の名前はザブングルに登場した女運び屋の名前だったりします。「遊び」だったんだと思います。当時は深読みし過ぎていた反省もありましたね。スィー・ウィドーがチラッと写ったこともありましたけど。
最終回はとても感動します。長丁場ですがペンタゴナをみなさんも駆け抜けてくださ
いね!
挑戦、希望と生命力にあふれた素晴らしい作品
オープニングから始まるこのストーリー、白いキャンバスに向かって何かを描いていくような、自由で縛られない生き生きとした展開が素晴らしい!緻密な完成度を目指して計算しつくすというよりも、肩の力が抜けて、この作品のテーマに素直に向かっている作り手側のストレートさが、抜けるようなこの作品を作ったのではないでしょうか。
個人的には前半の展開が特に好きで、登場人物の個性とそのとらわれない自由な発想や行動が、魅力の源なのではないでしょうか。明らかに主要な登場人物の個性はバラバラであるのですが、それぞれのキャラクターが鮮明に立っていて素敵です。
前半での山場では、レッシーが13人衆という一種の閉じた上級世界から決意を持って抜け新たな道を思い切って選ぶところが、爽快で思い切りストレートで、大変好きなところです。その描写もご存知の方は多いでしょうが、ひとつの見所で忘れられないシーンではないでしょうか。
込み入った計算をしすぎた細かく仕上げられた作品には感じられないこういった特徴的なストーリーがあるだけでなく、また、登場するヘビーメタルが最高です。あのヘビーメタルの機械じみたオイリーな匂いがしそうな構造や部分的に旧式の操作系と、外見のスマートさがアンバランスで独特の雰囲気です。
ともかく最高!
ロボットアニメ版「スターウォーズ」
このパート1はダバの旅立ち(1話)~反乱軍が勢力を拡大していくところ(30話)までを
収録していますが、田舎育ちの青年が旅に出て、反乱軍の戦士となって
いくところはあの名作映画「スターウォーズ」を彷彿させますが、
永野護氏がデザインした美しロボットがぶつかり合う戦闘シーンは
華麗でなおかつスピーディーですし、
エルガイム前半は敵味方問わずギャグシーンをやってくれますが
メカシーンに劣らず楽しませてくれます。
エルガイムはファイブスター物語を生み出す元となりましたが、
ファイブスター物語で永野護氏の名前を知った方に是非見ていただきたい
作品です。永野デザインのルーツがここにありますから。
Attractive!
出来不出来は激しいものの日本のロボット・アニメ界でリーディング・クリエイターとして活躍して来た富野由悠季さんの一連の作品群の中でも、最も魅力に溢れた作品の一つですね。物語の完成度は『機動戦士ガンダム』に及ぶべくもありませんが、視る者を魅きつける力は勝るとも劣らない。永野護さんのデザインによるキャラクターたちと美しいへヴィ・メタルの躍動が素晴らしい。
ダバ、アム、キャオ、レッシー、そしてリリスといったメイン・キャラクターたちはもちろん、ギャブレット・ギャブレーやネイ・モーハンといった脇役たちをしても語られる台詞の数々はいつもながら見事。それは一人一人がそれぞれの人生の主役である事を描き出して鮮やかです。取るに足りない端役である筈のハッシャモッシャや、典型的憎まれ役である筈のリーリィ・八ッシィまでが時に魅力的でさえある。エピソードの頂点は第40話「フル・フラット」でしょう。次から次へと土井美加さんの絶妙な口調で語られる台詞には思わず息をのみます。そして何と言ってもへヴィ・メタル。特にL・ガイムとオージェの美しさに、それまでになかった新しい波を感じます。若草惠さんの音楽がまた、この世界を描き出す舞台装置として最高の演出効果を発揮しています。
残念なのはキー・キャラクターであるアマンダラ・カマンダラの声が後から変わって仕舞った事で、どんな事情があったか分かりませんがアマンダラの声は最後まで、あのクールな豊田真治さんに演じて欲しかった。とは言うものの、ポスト・ガンダム時代としての80年代を代表する作品である事は確かでしょう。DVDが出て良かった。
新時代はここから。
ファイブスター物語の永野護をデザイナーとして世に送り出した。それまでのアニメキャラクターの服装の概念を根底から覆した。また、永野護の描くメカも、それまでの物とは一切違うラインを提供している。富野作品でありながら、若手が自由に動いて作った本作は、富野作品のファンであるなら尚のこと、北爪ファン、マモルマニアも見てほしいと思う。
ヘビーメタル重戦機エルガイム
TVサントラ キングレコード キングレコード TVサントラ
「重戦機エルガイム」SPECIAL
MIO キングレコード キングレコード TVサントラ
エルガイム
MIO キングレコード キングレコード
聖戦士ダンバイン DVD-BOX
中原茂 バンダイビジュアル バンダイビジュアル 富野由悠季
ガンダムより好き
リアルタイムで観ていて、非常にドラマチックで面白かったです。
ロボットアニメのジャンルに別けられるのかもしれませんが、どちらかと言うと異世界ファンタジーで、魔法はありませんが、代りに「オーラマシン」というものを使います。
当時はアンチヒーローキャラが流行っていたのですが、いじけてたりひねくれてたりするキャラクターに嫌気がさしていたところだったので、家庭内がうまく行っていなかった中で育ったわりに、非常に性根のまっすぐな気持ちのいい主人公だったのが好感が持てました。
女性キャラクターも、活動的な女戦士なのに内省的で大人しいヒロインや、非常にそう明な若い女王、天然系のお嬢様などバラエティに富んでいましたが、こびたカワイコちゃんは一人もいません。皆、重くて壮絶な運命を背負って戦ってばかりいます。
敵も、ピカレスクロマンの主人公のようなボスや、エリートから堕ちていく騎士など、人間として魅力的に描かれています。
一気に観ると、その物語の質、重さともに圧倒されて、ものすごく心身共に疲れます(笑)
「東京上空」編は特に好きで、何回も見返してしまいます。
でも、OVAは本当にいらないので星は4つです。
リアルタイムのファン
私にとってこの作品を評価することは非常に難しく、レビューを書こうと思ってもまとめられず何度もやめた。
レビューのタイトル通り、リアルタイムで見ていた。でも当時の子供達の評価は低かった。結構、途中で見るのをやめた友達も多かった。
まず、オーラバトラーが格好良くない。いや、子供受けするようなスーパーロボット風ではなかった(主人公機のダンバインも含めて。ビランビーは半魚人?バルトールはポキポキ折れそう、、、)。
それを打開するためのビルバインだった。でも今度はビルバイン登場まで見ていた子供達からオーラバトラーじゃない、と言われていた。
地上に出てからの大規模な戦争物語は小学生にとって理解するのが難しい展開だった。
そしてあのラスト。シーラ・ラパーナ、浄化を!と言われても、シーラ・ラパーナって誰?というレベル。てっきりジャコバ(だったか?)が浄化したものだと当時は理解していた。
頼みのプラモデルの出来も悪かった。当時の成型レベルでは、オーラバトラーの微妙なラインを再現できなかったのだろう。ダンバインは何度か改修されていたはずだ。ジェリルの愛機、レプラカーンなどは、ブクブク太っていた。この出来では、と模型店での予約もキャンセルされていた。
やはり商業的にはあまり芳しくなかったようだ。2−3話短縮された、とも後から聞く。
それでも正直に白状すると、リアルタイムで見ていたときから好きだった。まあ初めて長編アニメなるものを見たのがこの作品だったから、初物に対してワクワクしていたのも事実だ。
最初地味で格好良くないオーラバトラーは、後半になるに従ってまさに心引き込まれるものになっていった。
世界観を壊していようが、ビルバインは格好いい。さすが主人公機。敵機も魅力的だ。レプラカーン、ビアレス、ライネック、そしてズワァースでトドメを刺す!ついでにガラバも。(でもズワァースのプラモデルって番組終了後発売だったような。それじゃ売れないよ、、、)
地上に出てからオーラ力が拡大して、超能力みたいになってしまうのだが、これも結構好き。現実離れしていても視覚的効果のある演出は見ていて興奮したし、自分も出来るんじゃないかと、思った。(でもその後のΖガンダムでこれが出てきたときは、現実離れしている、と思ったのだから設定の仕方とストーリー展開で随分印象が変わるのだろう)
ラストも浄化の後が大事なんだ。ウワーッ、そうなんだ、と今でも強く印象に残っている。「やらせないよ!」の十字架立ちより、このラストは本当に今でもリアルタイムの時の驚きを思い出せる。
そういえばチャムは人気があった。等身大のフィギュアが出ていたか。さすがに次作エルガイムで再登場したときは引いたが、、、
今、ウィキペディアで聖戦士ダンバインの記述を読んでいるが、なるほど放送当時から結構、人気はあったようだ。失敬。続編が作られているぐらいだから今でも単体作品として人気があるだろう。
いやー、やっぱりレビューをまとめきれない。スパッと切れないほど、この作品に対しては個人的な思い入れがある。
見て損はしないと思う。絶対、、、いや、たぶん、、、少なくとも次作のエルガイムよりはお薦めだ。
本編は「GJ!」、OVA版は、「何だこりゃ」
本編は、なかなかおもしろです。
皆殺し健在ですが・・。
おまけのOVA版には、期待しないで下さい。かなり酷い出来です。
子供の頃のダンバインの記憶のある者は、幸せである...
「ガンダム」ブームでリアル路線に入った当時のロボットアニメ。そこに突然登場したファンタジックなメカ「オーラバトラー」は、鮮烈な印象でした。バイストン・ウェルで繰り広げられる戦争はガンダムで描かれたような切迫感がない代わりに、誇りや義といった観念的な、一種の美学のようなものを感じさせられます。オーラバトラーはそういう美学の結晶でもありながら、人間の尊厳を圧倒的に、非情に打ち砕く醜い技術の象徴としての機械としても描かれ、劇中面白い構図になっています。賛否両論あるようですが、オーラマシンをバイストン・ウェルから地上に移すことで、人間の精神と科学技術の関係、機械の存在が欲望を増大させ、それを止められない人間のどうしようもない性(さが)を浮き上がらせているように思えます。この作品の素晴らしい点はとにかく独特の世界観とその設定だと思います。最初は固有名詞が多くてちょっと取っ付きにくいかもしれませんが、それぞれの対立する構図がわかってくれば面白い劇になっていると思います。ラストもいろいろと意見があるようですが、これ以外にはあり得ないラストではないでしょうか。繰り返し見られる作品だと思います。ちなみに、こちらのBOXにはOVAは収められてないです。サーバインをDVDで見たい人は、現状では前に発売された高い方のボックスを買わないといけなくなってるんですが、バンダイさん、OVAの方も、単体で発売して下さい...
トッド・ギネスが好き
リアルタイムで見ていた世代ですけど、いわゆるロボットアニメとは少し毛色が違います。一撃必殺のビームとかミサイルとかはありません。(後半はハイパー化とかするけど・・・)トリプルビアレス(笑)とかショウ・ザマがニュータイプっぽいところとか、ガンダムの後の作品なので所々にその影響がみられますが、その辺も含めて楽しめます。
登場人物の中で好きなのがトッド・ギネス!この声優の方はあまりお見かけしないように思いますが、いい味出してます。トッドの最後のセリフ・・・ シビレマシタ!!!
ウルトラアニメユーロビートシリーズ メカMAX
オムニバス パイオニアLDC パイオニアLDC
女声だけでなく男声のアレンジも。
個人的には石田燿子の歌が好きなのだが、ここには男の歌い手も収録されてます。
石田燿子ファンには受けが余り宜しくないように見えるが、
やっぱりメカものは男が歌ってなんぼのものじゃないんでしょうかね。
当初聴くに当たり、ビックリするのではないでしょうかと。
ヘビーメタル重戦機エルガイム BGM集 VOL.2
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